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文部科学省 文化庁訪問

6-12006年12月22日、すすめる会の幹部が文部科学省および文化庁を訪問。大臣室、副大臣室、政務官室、文化庁長官室を訪ね、世界遺産暫定リストの追加選定に向けて「善光寺」のアピールを行った。伊吹文明文部科学大臣からは善光寺のもつ信仰の在り方や門前町の宗教的景観などについて関心を示されたほか、同席された小坂憲次前文科相からは「日本政府としてはユネスコの世界遺産登録基準が難しくなっている以上、戦略的世界遺産登録をすすめて行かなくてはならない。そのために多様な暫定リストを選定すべき。またそれらが必ずしも世界遺産になるとは限らず、世界的な動向をみて順次登録をすすめていくべき」との見解も示された。また近藤信司文化庁長官からは「今回の提案書は信仰系のものが多く、その中から選定されるには比較検討の中で優位性や独自性を示す必要がある」との見解を示された。

長野市長を訪問

2006年10月に世界遺産暫定リスト提案書の長野市からの提出を求めて鷲澤正一長野市長を訪問。さらに、2007年2月13日に提案書の再提出と暫定リスト追加選定に向けた推進体制の強化を求めて訪問しました。鷲澤長野市長からは登録の推進に向けて、先ずは庁内で提案書の作成委員会を確立し、暫定リストの追加選定に向けて体制を強化したいとの前向きな方針を示されたほか、暫定リスト選定後に庁内に世界遺産推進室(仮称)を設置していきたいとの方向を示された。

世界遺産暫定一覧表
提案書作成ワーキンググループの発足

長野市教育委員会では世界遺産暫定リストの追加選考に向けて、今年の12月に提案書の再提出を行うため、調査研究を行うワーキンググループを発足した。善光寺周辺伝統的建造物群保存予定地区調査委員会の委員で対象地区の調査研究を行っている土本俊和・信州大学教授が座長となり「善光寺と門前町」といった観点から、善光寺の普遍的価値や世界的視野からみた門前町の独自性などについて検討が重ねられている。
 ■日本イコモス国内委員会維持会員に入会
すすめる会は、世界遺産の候補となる資産を審査する国際記念物遺跡会議(ICOMOS)の国内委員会の維持会員に入会しました。

■土本俊和氏が専門委員に

新たに専門委員会に信州大学教授 工学博士、土本俊和氏が専門委員として着任されました。
土本氏は、2004年より長野市教育委員会によって発足した「善光寺周辺伝統的建造物群保存予定地区調査委員会」の副委員長も務めており、調査に多大な貢献をされております。

■シンボルマークをホームページにて募集
(終了しました)
当会の活動を広く周知する為のシンボルマークの募集をホームページにて開始いたしました。採用されたマークは、ポスター・チラシなどに活用される予定です。

■伝建予定地区まちづくり相談窓口を開設

すすめる会では善光寺周辺伝統的建造物群保存予定地区における建物の改修や修理修復、建替えなどの相談の場を開設しました。相談の受付は善光寺事務局、相談者は当会専門委員の先生方にお願いいたしております。

■推進会議に新委員選任

今回から新たなメンバーが加わりました。石川利江さん、小林玲子さん、塚田まゆりさんの3名です。これからの当会においての「新しい風」として頑張っていただきたいと思います。また、小林竜太郎さんが幹事に加わりました。