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世界遺産セミナーin善光寺

平成26年6月、善光寺講堂にて、
「世界遺産セミナーin善光寺」を
開催致しました。講師に静岡県
文化・観光部富士山世界遺産課
主査 大村章仁氏をお招きし、
世界文化遺産 「富士山」
~信仰の対象と芸術の 源泉~
についてご講演を頂きました。
FB用

 

市民参加企画

出前講座 世界文化遺産登録に向けて ~善光寺と門前町~ 講座希望団体募集 長野市民の皆様に「世界遺産」や「善光寺」のことをより深く広く知っていただくために小・中・高校生ほか一般市民を対象とした出前講座を行います。日ごろ、なかなか知ることのできない「地域文化」に触れる機会です。ぜひ、ご活用ください。 ●対象:小学生(高学年)・中学生・高校生・一般市民・各種団体(10名以上のサークル) ●日程:2009年10月より随時 ●内容:ユネスコ世界遺産について・「善光寺と門前町」について ●時間:1講座40分程度 ●講師:善光寺の世界遺産登録をすすめる会のメンバー ●費用:無料 <お問い合わせ> 募集は終了しました


門前町文化ツアー(日帰り) 大人の文化見聞~日本の門前町を訪ねて~ 参加者募集 主な見どころ:伊勢神宮内宮特別参拝、地元講師によるおかげ横丁歩き ●旅行代金:7,800円(昼食含む) ●期日:2009年11月28日(土) ●人員:40名限定 ●旅行日程:長野(6:30)-(12:45)伊勢神宮内宮(皇大神宮)参拝(14:45)-(15:00)おかげ横丁・赤福本展(16:00)-(21:15)長野 <お問い合わせ・お申し込み> 募集は終了しました

詳しくはこちらのPDFファイルでご確認ください

世界遺産暫定リスト追加選考の結果について

文化庁は文化審議会世界文化遺産特別委員会の調査審議を得て、2008年9月26日に世界遺産暫定リストの追加選考結果を発表した。

詳しくはHP参照
我が国の世界遺産暫定一覧表への文化資産の追加記載に係る調査・審議の結果について
別紙8 世界遺産暫定一覧表候補の文化資産

昨年末に地方公共団体より提案書の公募を受付た32件より「世界遺産暫定リスト」に追加選考されたのは下記の5件。

1.「北海道・北東北の縄文遺跡群」
2.「金と銀の島、佐渡-鉱山とその文化-」
3.「百舌鳥・古市古墳群-仁徳陵古墳をはじめとする巨大古墳群-」
4.「九州・山口の近代化産業遺産群-非西洋世界における近代化の先駆け」
5.「宗像・沖ノ島と関連遺産群」

但し、これらについても、今回の提案書に示された内容では、世界遺産にふさわしい文化資産として国際的な評価を得るには不十分とし、相当程度の内容の見直しと諸条件の整備を付加している。

また今回、選考されなかった資産について、文化庁では「カテゴリーⅠa」「カテゴリーⅠb」「カテゴリーⅡ」に3分類してそれぞれ評価。特にカテゴリⅠについては、調査研究などの作業の進捗状況など課題を提示したうえで、将来的な候補となり得るか否かについて十分に検討することを地方公共団体に求めた。

「善光寺と門前町」の場合、「カテゴリーⅠb」として評価され、提案地方公共団体を中心に、当面、主題に関する学術的な調査研究を十分に行い、「近世の社寺とその門前町関連の文化資産」として一定の方向性が見えた段階で、登録の準備を進めるべきものとしている。

総体的な評価は、「善光寺境内とその門前に形成された門前町に、仏堂をはじめ、宿坊、仲見世、商家等の歴史的な建造物群が多く遺存する資産」としながら「民衆に広く浸透した善光寺信仰に基づき、これらが庶民に開かれた独特の都市景観を形成してきたことを示す資産として、価値は高い」としている。
今後の課題として下記の指摘がなされている。

1.世界史的・国際的な観点から、寺社とその門前町関連の文化資産の代表例・典型例として、本資産が顕著な普遍的価値を持つことの証明が不十分である。
2.近世の寺社とその門前町関連の文化遺産について比較研究を進めることにより、本資産が顕著な普遍的価値を持つか否かについて十分に検討することが必要である。
3.国内外の寺社とその門前町との詳細な比較研究を行い、我が国の寺社と門前町関連の文化資産の世界史的・国際的な位置付けについて明らかにするとともに、本資産がその代表例・典型例となり得るか否かについて検討する観点が必要である。
4.上記の検討と並行して、境内とその周辺の都市街区を構成する建造物等の真実性、及び街路・街区等から成る資産全体の完全性の観点から、主題を成す門前町の範囲・保全状況について検討することが必要である。
5.文化財としての保護が十分ではないものについては、指定・選定又は追加指定が必要である。
今後の展望として、「善光寺と門前町」の世界遺産登録への道は狭き門とはなったものの、将来的な記載の候補となり得るか否かについてその可能性が残されたことは意義深いものと考えられる。すすめる会としては、これまでの活動の発展的な継続と、文化的努力を積み重ねていくことで、善光寺を中心とした長野市の将来像や世界遺産運動の在り方を追求していきたいと考えます。

文部科学省・文化庁訪問

2008年5月28日、すすめる会は加藤会長、鷲澤長野市長、若麻績事務総長ら約20人で、文部科学省および文化庁を訪問し、渡海紀三朗文部科学相や青木保文化庁長官らと懇談、世界遺産暫定リスト追加選考に向けて「善光寺と門前町」のアピールを行った。
この日は、小坂憲次衆院議員、宮本忠長専門委員、土本俊和専門委員らも参加。市教育委員会が設置した調査委員会の研究調査の資料などを基に、善光寺と門前町の普遍的価値、特に、本堂の平面構成が縦長であることや、度重なる火災などで再建を繰り返しながら発展的に変容して築かれた民衆を受け入れる寺と町の構造、宿坊群の質の高い木造建築物の集積度の高さなどについてその価値を説明した。渡海文科相からは「門前町としてこれだけまとまった場所は他にはない」「個人的な趣味としては、そういう価値はあると思う」と理解を示す一方で、「平泉の文化遺産」(岩手県)に対し、ユネスコの諮問機関イコモスが登録の延期を勧告したことに触れ、「そのハードルは厳しい」ことも指摘された。
また青木文化庁長官からは「世界的になかなか仏教への理解が得られにくい」「仏教国が連携して仏教の普遍性を訴える必要がある」と登録に向けた課題を示した。また同席した高塩至文化庁次長からは、「地域的な広がりや文化的な結びつきは、その価値を絞り込み特化しないとその関連性が希薄になり説明しにくい」「文化的広がりやつながりは意識した方がよいがまとまりは必要」とし、近年の世界遺産登録に向けた傾向として広域化やネットワーク化が図られていることについて限界があることを示した。文化庁では「平泉」の登録延期勧告を受けて、7月にカナダで開かれる世界遺産委員会までに「平泉」の登録に向けた対策を全力で行う姿勢。当初8月に予定していた国内の暫定リスト追加選考にあたっては、「平泉」の可否と世界的な登録の動向を考慮しながら選考をする方針で、その審査を秋に延期することを明らかにした。(松橋寿明副幹事長)

 

門前町文化フォーラム 「善光寺・世界遺産への道」開催

2008年5月10日、当会主催「門前町文化フォーラム『善光寺・世界遺産への道』」を開催いたしました。
300名の定員を大きく上回る方々にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

<当日プログラム内容>第一部 プレゼンテーション
世界遺産暫定リスト提案書「善光寺と門前町」
信州大学教授 土本俊和氏第二部 基調講演
「世界文化遺産の考え方」
東京大学教授 西村幸夫氏

第三部 パネルディスカッション
「文化遺産とまちづくり」
●アドバイザー:
西村幸夫氏(東京大学教授)
●パネリスト:
鷲澤正一氏(長野市長)
加藤久雄(商工会議所会頭・善光寺の世界遺産登録をすすめる会会長)
宮本忠長(建築家)
小林玲子(郷土史家・歴史の町長野を紡ぐ会代表)
●コーディネーター:
武田 徹(フリーパーソナリティー)

信州大学・土本教授による、世界遺産暫定リスト提案書のプレゼンテーションから始まり、東京大学西村教授の基調講演では、石見銀山の事例を交え、「町づくりの視点から地元が勉強や議論を重ね、すそ野を広げることが登録の足掛かりになる」とのご意見を頂き、参加者の中には熱心にメモを取る方の姿も見受けられました。また、第三部のパネルディスカッションでは武田徹氏のコーディネートのもと、鷲澤長野市長をはじめとする各パネラーの「門前町・長野」に対する熱い思いが会場の参加者にも伝わり、ディスカッション終了後には多くの参加者から質問を受けました。

世界遺産運動を通じ、善光寺とその門前町として発展してきた長野市の町づくりを考えていく事の大切さを改めて考えていただく機会となりました。

 

善光寺の世界遺産登録をすすめる会
ワークショップ@善光寺

善光寺の世界遺産登録に向けて、様々な取り組みが始まっています。すすめる会の活動や、専門家のワーキンググループによる新たな善光寺像の掘り起こしなどの情報を、市民の皆様と共有し、一緒に新しい時代の善光寺を世界に発信していきたいと思います。

第1時限 [申込不要 現地集合現地解散] (終了しました)
「善光寺界隈を歩く~宿坊と七小路~」
講師:小林玲子(歴史の町長野を紡ぐ会 代表)
日時:2007年11月10日(土)13:30~15:30
集合・解散:善光寺仁王門前※善光寺の全宿坊を通りから見学する。見学の際に、「七小路」(法然小路、羅漢小路など)を歩くことで、伝統的建造物群保存予定地区と元善町・大門町付近の歴史・文化を学ぶ。

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第2時限 [申込制 定員になり次第受付終了] (終了しました)
「善光寺宿坊の見学」
講師:土本俊和(信州大学工学部教授)
日時:2007年12月8日(土)13:30~15:30
集合:善光寺仁王門前

※2、3軒の宿坊を見学。建築的価値や営みを、所有される住職や寺族の話を交えて行う。

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第3時限 [申込不要](終了しました)
ザ・談会 「善光寺は女性の味方!?」
パネリスト:鷹司誓玉お上人さま(善光寺住職)
市川美季さん(KURA編集長)
塚田まゆりさん(プロジェクト‐D 代表 すすめる会推進委員)
コーディネーター 石川利江さん(ISHIKAWA地域文化企画室 代表 すすめる会推進委員)
日時:2008年1月19日(土)13:30~15:30
会場:善光寺大本願「寿光殿」
(予告)「世界遺産暫定リスト追加選定に向けて」
※第3時限にて予定しておりました「第2部世界遺産暫定リスト追加選定提案書概要」は諸般の事情により「第4時限まとめ」として3月1日に継続して開催することとなりました。

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第4時限(ワークショップまとめ) [申込不要](終了しました)
世界遺産暫定リスト提案書「善光寺と門前町」プレゼンテーション

パネリスト:
長野市教育委員会 提案書作成ワーキンググループ
土本俊和(信州大学教授)
浅野純一郎(長野高専助教授) 他

日時:2008年3月1日(土)13:30~15:30
会場:善光寺事務局3階 講堂 ※周辺の有料駐車場をご利用ください。

★詳細はPDFファイルでもご覧いただけます。

 

「シンボルマーク選考審査会」の開催

2007年9月12日12:30~活動のシンボルマークを決める先行審査会を開催。
最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作3点を選出した。
最優秀賞 小柴雅樹さん 兵庫県在住
【 シンボルマーク選考理由】
善光寺本堂の正面のかたちを適格に捉えた筆による斬新な表現が、善光寺のもつ歴史と伝統をよく表している。単純ながらも控えめな表現でZの頭文字を重ね合わせてシンボル性をアピールするなど想像力を高め、世界遺産登録を目指すメッセージが込められた優秀なデザインである。

●優秀賞(1点)
坂口 茂樹さん(長野県)

●佳作(3点)
大蔦 智子さん(長野県)
工藤 和久さん(青森県)
小林 隆二さん(長野県)

<審査員>
・委員長 宮本 忠長(建築家・善光寺の世界遺産をすすめる会推進会議議長)
・副委員長 石川 利江(ISHIKAWA地域文化企画室代表)
・委員 土本 俊和 (信州大学工学部教授)
・委員 中島 道生(円乗院住職・善光寺寺務総長)
・委員 若麻績 春実(正信坊住職)

世界遺産暫定リストの追加選定

文化庁では昨年末に世界遺産暫定リストの追加選定に向けて、地方公共団体から提案書を受付け、全国から24件の応募があった。その中から今年1月に開かれた文化審議会世界遺産特別委員会において富士山などの4件が我が国の暫定リストとして追加選定され、その他は継続審査案件として次年度以降に追加選考されることとなった。特別委員会によると、「善光寺信仰は広く民衆に浸透し、善光寺を中心とする宗教空間の中に仲見世などの町並みが形成され、受け継がれた良好な景観は価値が高い」としながらも「日本の仲見世や門前町という観点から本資産の位置付けについて検討が必要」とし、善光寺境内の建造物だけでなく門前町である宿坊や仲見世についても資産の範囲を明確にする必要性が指摘された。

■我が国の世界遺産
法隆寺、姫路城、古都・京都の文化財、白川郷・五箇山、原爆ドーム、厳島神社、古都・奈良の文化財、日光の社寺、琉球王国のグスク、熊野古道、白神山地、屋久島、知床半島、石見銀山

■暫定リスト

古都・鎌倉の社寺、彦根城、平泉の文化遺産
(追加選定されたもの)富岡製糸場、富士山、飛鳥藤原遺跡群、長崎キリスト教会群
(自然遺産) 小笠原諸島

■継続審議案件

青森県の縄文遺跡群(青森県)、ストーンサークル(秋田県)、出羽三山と最上川(山形県)、佐渡-鉱山(新潟県)、近世高岡の文化遺産(富山県)、霊峰白山(石川県)、城下町・金沢(石川県)、若狭の社寺群(福井県)、善光寺(長野県)、松本城(長野県)、妻籠宿(長野県)、飛騨・高山の町並(岐阜県)、四国八十八霊場(四国4県)、三徳山(鳥取県)、萩城・城下町(山口県)、錦帯橋と岩国(山口県)、九州・山口近代化産業遺産群、宇佐・国東半島(大分県)、沖ノ島・宗像神社(福岡県)、竹富島・波照間島(沖縄県)